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【設立】老若男女が楽しめる「UMA]で地域おこしを促進。UMA図鑑の制作を進める研究機関がスタート

2023.09.09

合同会社Light gear(所在地:佐賀市富⼠⾒町、代表:⼭本卓 以下、当社)は、地域おこしを促進する ため、未確認⽣物(UMA)を想像し、創造し、発信する研究機関「UAL(Unidentified creature Adventure Laboratory)」を設⽴しました。また、体験型コンテンツ「ソウゾウ」を2023年9⽉18⽇と 2023年11⽉25⽇に、お酒を楽しみながら未確認⽣物を作成する「UMAエンカウントバー」を2023年 10⽉18⽇に開催することもお知らせします。




合同会社Light gear(所在地:佐賀市富⼠⾒町、代表:⼭本卓 以下、当社)は、地域おこしを促進する ため、未確認⽣物(UMA)を想像し、創造し、発信する研究機関「UAL(Unidentified creature Advent ure Laboratory)」を設⽴しました。また、体験型コンテンツ「ソウゾウ」を2023年9⽉18⽇と2023年 11⽉25⽇に、お酒を楽しみながら未確認⽣物を作成する「UMAエンカウントバー」を2023年10⽉18⽇ に開催することもお知らせします。

■UAL(UMA Adventure Laboratory)について(世界観)
『 UAL 』(URL:https://uma-adv-lab.com/)とは、未確認⽣物・冒険・研究所(UMA Adventure La boratory)の略称です。UALでは、⽇常で起こる不思議な出来事や奇怪な現象…、 その全てには理由が あると考えています。UALは⽬撃例が少なく、また⽣物学的に存在が確認されていない未知の⽣物(UM A)を探索し、その⽣態を調査・研究することで⼈類の幸福に寄与する秘密機関です。 我々の任務は確保、保護、情報提供という3つの要素から成ります。これらの任務は世界平和のために何 よりも優先すべき事項として、研究員の⼼に刻み込まれています。


【それぞれの任務について】


1. 確保 ( Secure ) 未確認⽣物の⼀般存在が市⺠の不安や恐怖に繋がらないよう、UALは常に広域監視と通信傍受を⾏い、異 常な物 / 存在 / 現象を発⾒しています。可能な限り早期に異常存在を察知し、未確認⽣物が⼀般市⺠に 危害を加えると判断した場合に限り、確保します。

2. 保護 ( Protect ) 確保した未確認⽣物は、研究所内で保護します。当該の未確認⽣物の影響から⼈類を守るため、研究所 内で未確認⽣物の性質と⽣態を調査し、安全性の科学的根拠が実証できるまで⼈類から完全に隔離しま す。

3. 情報提供 ( Information provision ) UALは奇怪な現象が起こった現場に急⾏し、冒険家チームと連携しながら現地調査を⾏います。⼀般市⺠ に注意喚起するため「未確認⽣物図鑑」を定期刊⾏し、世界中に情報発信を⾏っています。なお⼀般市 ⺠からの⽬撃・接触情報の提供も歓迎しています。 【UALの活動について】 UALでは、未確認⽣物確保活動の⼀環として、未確認⽣物を確認し、図鑑化する「未確認⽣物図鑑作成プ ロジェクト」を⾏っています。よりタイムリーに伝えるため、情報の⼀部をInstagramにて発信しており 、その数は2023年8⽉末現在、約30種となりました。 https://www.instagram.com/mikakunin_zukan/ UALは未確認⽣物の存在をより広く発信していくために、未確認⽣物の⽴体化や、アートグラフ化、Tシ ャツなどのグッズ化を⾏っています。

未確認⽣物はその地域の歴史的背景、気候や⾵⼟、地域課題などを反映することがあり、未確認⽣物の 研究活動は地域住⺠の協⼒が⽋かせません。そのため、常駐研究員の他に、⼀般市⺠から公募した臨時 研究員を定期的に研究所本部に招き、⽬撃情報の確認やモンタージュの作成等を⾏っています。


■体験型コンテンツ「ソウゾウ」について


未確認⽣物図鑑作成プロジェクトは地域住⺠と共に、未確認⽣物を確認し、図鑑化するためのプロジェ クトです。このたび、プロジェクトをより⾝近に感じてもらうために、体験型コンテンツ「ソウゾウ」 の提供を開始します。 【体験型コンテンツ「ソウゾウ」の概要】 UMA(未確認⽣物、ユーマ)は、⽇常のどこかにこっそりと潜んでいます。 例えば、ジャムの瓶の蓋がどうにも開かない。植⽊が枯れるのが異様に早い。お⾵呂のカビがやけに⽣ える。朝スッキリ⽬覚めた。化粧のノリがやたら良い…。そんななんてことのない出来事、これらがUM Aのしわざである可能性が⾼いのです。 UMA制作体験会「ソウゾウ」では、いつもの⽣活を振り返りながら、こんな⽣き物がいるんじゃないか 、あんな⽣き物がいたら⾯⽩いね、そんな⽣き物がいたら嫌だな… とワクワクしながら想像⼒を働かせ 、UMAを発⾒していくプログラムです。 UMAを発⾒(想像)したら、その⽣物を粘⼟で創造し、現実世界に呼び出していきます。そうして誕⽣ した新種のUMAを実際に様々なシーンで再現し、写真に撮って観察カードへ記録を残します。 観察カードでは、UMAの名前や特徴を考えて⽂章にします。この観察カードをもとに、UALのベテラン 研究員が未確認⽣物図鑑に登録します。 みんなで楽しくソウゾウする冒険家になろう!


《UMA制作体験会 ソウゾウ 開催情報》
〈開催⽇時〉 ・2023年9⽉18⽇(⽉・祝⽇)10時〜13時
                  ・2023年11⽉25⽇(⼟)10時〜13時
                      ※ 所要時間は3時間を予定しています。
〈開催場所〉 ・⾳無てらす 住所: 佐賀県佐賀市富⼠町⼤字⼤野601-53
                     URL: https://otonashi-terrace.localinfo.jp/

〈参加費〉 ・1,100円/⼈(消費税、場所代、講座代、材料費込)
※ 当⽇現⾦でお⽀払いをお願いします。
※ 領収書を発⾏します。

〈参加資格〉 ・どなたでも ※ ⼩学⽣以下の参加者の場合は保護者の⽅が必ずご同伴ください。
〈参加⼈数上限〉 ・8名
〈お申込み〉 ・専⽤フォームからお申し込みください。

〇9⽉18⽇(⽉・祝⽇)URL:https://uma-adv-lab.com/vol-1
〇11⽉25⽇(⼟)URL:https://uma-adv-lab.com/vol-2
※ ⼀次受付終了を9⽉10⽇といたします。
※ 応募者多数の場合、抽選とさせていただきます。
※ 抽選結果は9⽉11⽇頃にご連絡する予定です。
※ 9⽉11⽇以降のお申し込みは、空き枠があれば先着順でご案内いたします。


《ソウゾウやUMAエンカウントバーで制作した作品》



参加者が制作した作品はお持ち帰りいただけます。樹脂粘⼟(樹脂系中空体)のため軽く、しかも形が しっかり保たれます。ご⾃宅では瓶詰めにするなど、楽しく飾ってみてください。 なお、作品および撮影した写真は後⽇、UAL公式Instagramに投稿させていただいたり、Tシャツなどの グッズ化を⾏ったりする場合があります。あらかじめご了承ください



※ソウゾウβ版体験会の様⼦


■「UMAエンカウントバー」について
未確認⽣物図鑑作成プロジェクトは夜⾏性の未確認⽣物の確認も⾏いたいと考えています。佐賀市内の 秘密基地L-TERRACEにて、体験型コンテンツ「ソウゾウ」の内容をそのままに、お酒を⽚⼿に語り合う プログラム「UMAエンカウントバー」を開催します。

【「UMAエンカウントバー」の概要】
〈⽇時〉 ・2023年10⽉18⽇(⽔) 17時30分〜22時 ※⼊退室⾃由、再⼊室不可
〈開催地〉 ・L-TERRACE  住所: 佐賀市唐⼈⼆丁⽬5番15号 TOJIN館 URL: https://elterrace.com/
〈参加費〉 ・3,300円/⼈(消費税、場所代、材料費、ワンドリンク込)
※ ドリンクやスナックの追加も当⽇別途料⾦にて承ります。
※ 当⽇現⾦でお⽀払いをお願いします。
※ 領収書を発⾏します。
〈参加資格〉 ・どなたでも
〈お申込み〉 ・不要 ※当⽇にふらっとお⽴ち寄りください。

■研究所⻑のコメント(⼭本卓)


昔、マンションにある貯⽔槽室に「緑⾊の⽣物が住んでいるんだよ」と親に話していた⾃分がいました 。それからというものUMAやUFOなど未知なる存在に⼼おどる⽇々。今回UALという企画は地域活性化 の⼀環で考えました。地域おこし協⼒隊として2019年9⽉に着任する際に「地図を作る」という⽬標を 掲げていました。観光マップに代表する⾷や⾵景などたくさんある中で、“⼭本卓が作る地図はそうい ったものではない”気がしました。もっと⾯⽩く地域を知ってもらいたいそのために企画は…。そこで 思いついたのが「未確認⽣物を作って地図に落とし込んでいこう」というものでした。たくさんの⽅に お話をさせていただく中で、地図を作ることと同時に、クリエイターの⽅などの活動の場を作ることも ⽬標の⼀つに掲げました。佐賀から⽇本全国の地域経済を回す仕組みになれればと思っております。そ して、こんなバカげた企画だからこそ、気軽に楽しめる⼈⽣を歩くきっかけになるのではないかと思っ ております。

■研究所設⽴や体験コンテンツの企画の背景

昭和30年代以降、⽇本経済の⾼度成⻑の過程で、農⼭漁村を中⼼とする地⽅の⼈⼝が急激に⼤都市に流 出した結果、地⽅において⼀定の⽣活⽔準や地域社会の基礎的条件の維持が困難になるなど深刻な問題 が⽣じました。過疎地域の⼈⼝は全国の 9.3%ですが、市町村数は半数近くの市区町村が過疎であり、⾯ 積では国⼟の約 6 割を占めています。昭和 45 年に過疎地域対策緊急措置法が制定されて以降、昭和 55 年には過疎地域振興特別措置法、平成 2 年には過疎地域活性化特別措置法、平成 12 年には過疎地域⾃ ⽴促進特別措置法、令和 3 年には持続的発展法が制定され、地⽅公共団体において⾃主的な取組が⾏わ れるとともに、国においても財政、⾦融、 税制等総合的な⽀援措置が講じられています※。 このような背景の中、地⽅創⽣や地域おこしに対する取り組みは各地で⾏われ、佐賀県では地域づくり 活動に興味を抱き、活動を始めるきっかけとなる場「SAGAローカリストアカデミー」が開催され、今年 で5年⽬を迎えました。当社代表の⼭本卓は2019年に佐賀県に移住し、地域おこし協⼒隊での活動後、2 021年1⽉地域活性を⽬指す「合同会社Light gear」を設⽴しました。佐賀県や佐賀市など⾃治体向けの 動画の作成や、地域の⽅への動画作成やコンサルタント業など情報発信に⼒を⼊れ、さらなる地域活性 化に向けてシェアオフィス事業など様々なプロジェクトを展開しており、今年度のローカリストアカデ ミーにて次世代のローカリストである「ネクストローカリスト」を育成・⽀援する活動も⾏っています 。 地⽅の発展には、魅⼒的な地域づくりと関係⼈⼝の増加が重要です。産業を始めとした⽣活基盤も重要 ですが、当社は、魅⼒的な地域には⾯⽩い何かがあると考えています。地元の⼈が普段当たり前に⾏っ ていることが、観光客の視点では「⾯⽩い」ものになったり、普段⼀緒に過ごしている仕事仲間が休⽇ は実は「⾯⽩い」活動をしている⼈であったり、この「⾯⽩さ」にはなかなか気づかないこともありま す。こういった⽬に⾒えない「⾯⽩さ」は、UFOやUMAなどの未確認なものや、おばけや妖怪、あるい は、地域の伝承や習慣・迷信といった、毎⽇意識することはないけれど、ふとした瞬間に「気になって 仕⽅がなくなること」と似ていると思っています。この「⾯⽩さ」は、地域の特徴の影響を多分に受け ており、この「⾯⽩さ」への関係⼈⼝を増やすことが、地域の関係⼈⼝を増やすことに直結する可能性 があるのではないかと考えています。 当社は今回のUALの設⽴および、UMA制作体験会「ソウゾウ」や、これからの企画を通じ、各地の「⾯ ⽩さ」の発⾒や具現化を⾏います。まずは佐賀県、そして、全国の地域の発展に貢献していきます。

なお、UALの企画/運営にはいろいろ株式会社(所在地:福岡県福岡市、代表:⻘⽊⼤⼀郎 URL: https ://iroiro-corp.com/)が参画しています。 ※:総務省「令和3年度版過疎対策の現況」(https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-g yousei/2001/kaso/kasomain8.htm)


■ネクストローカリストの⽀援について この取り組みはネクストローカリストの活動でも⾏います。 募集は適宜、佐賀ローカリストアカデミーにて更新されます。
https://www.sagajikan.com/sagalocalist/ なお、合同会社Light gearのネクストローカリストプロジェクトは
・第⼀回⽬:活動説明、顔合わせ、UMA制作会
・第⼆回⽬:富⼠町でUMA撮影会、地域活性PRなどについての作戦会議
・第三回⽬:Tシャツ販売 以上を⾏う12⽉末までの活動となります。


■合同会社Light gear
会社概要 名称:合同会社Light gear
所在地:佐賀県佐賀市富⼠町⼤字⼤野1060-19
創業:2021年1⽉
代表取締役:⼭本卓
主な事業内容:映像制作・コンサルタント、キャンプ場運営、シェアオフィス事業
URL:https://www.lightgear.jp/

合同会社Lightgearのプレスリリース⼀覧 https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/102009







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